これまで中国では大学受験の外国語は英語のみでした。
しかし近年、各地方で英語の代わりに日本語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語での受験が認められています。
このことは、今は微妙な時期ではありますが、中国における日本という国の重要性をあらためて示していると言えます。
この受験制度が今後更に浸透していけば、日本語を学ぶ中国人の学生もより増え、
ひいては将来の日中の友好関係に大いにプラスに働くのではないかと期待しています。
語虹舎伊藤